最速で堅実にアーリーリタイアする方法

今日は最速で堅実にアーリーリタイアする方法を考えてみようと思います。
  独身一人暮らしだと仮定すると、老後に必要な平均的なお金は月16万円弱だそうです。
切り詰めればもっと減ると思います。
今回は、①14万、②16万、③18万の場合を考えたいと思います。
年間に直し、税金や保険料を考えるととそれぞれ210万、240万、270万となります。
切りよく①200万、②250万、③300万で考えて見ましょう。
これらの不老収入を得るために株と債券を用います。
資産を全て株にすると年5%程度運用益があります。
年利5%で上記の年収を得るには、①4000万、②5000万、③6000万となります。
このお金を何とかしてためれば良いです。
例えば月20万貯め、年利5%で運用すると①13年、②15年、③17年程度かかります。
これが月15万となると、①15年、②18年、③20年程度となります。
ボーナス込みでこの金額を何とか捻出し資産形成に励めば13年でアーリーリタイアできます。

 

株の暴落が怖いとか、安定がほしいという正常な人はもっと厳しい資産となります。
リタイア後は株と債券で運用していくことを考えます。
また、配当金のみで生活すると安定すると思います。
配当を2%とし、計算しなおして見ます。
必要な資産額は①1億、②1.25億、③1.5億となります。
年利5%で運用しこの資産を達成するには、月20万円ためるとすると、①23年、②26年、③29年かかります。

新卒(22歳)からはじめて、23年後の45歳からリタイアできます。
月20万ですので実家暮らしで月5万で生活すると仮定すると手取り年収300万で達成できます。
  また、毎年昇給にあわせて貯蓄額を上げることで期間を短くすることができます。
毎年、月当たり5千円増額していくと①のパターンでは20年後にアーリーリタイアできるようになります。

最速で堅実にアーリーリタイアするには実家で暮らし、がつがつ資産を増やしていく必要があります。

ふるさと納税で肉を食った

ふるさと納税はお得な制度ですね。
  また、収入が多ければ多いほど有利な制度です。
制度の良し悪しはともかく、お得なので使わない必要はありません。
  私が寄付していただいたのは佐賀牛のステーキです。
旨かったです。
A5か赤身かで迷いましたがA5にしました。
やわらかくて旨くて最高でした。

 

投資する意味

私は投資をしています。
貯蓄よりはいいかなと思うのと、自己防衛のためと、労働から脱却するためです。
しかし最近、投資する意味はないかもなと思います。
  多くの人がそうだと思いますが、目的は人生を充実させることです。
その不可欠な要素としてお金がかかわってきます。
なのでお金を増やそうとしているわけですが、他にも人生の充実に必要なことがあります。
いつお金を使うかであったり、健康であったり、自由な時間であったりです。
例えば40歳まで自由な時間を持たずに、仕事に打ち込み、アーリーリタイアなんていう人生を考えて見ます。
40歳以降は好きなことをして生活できますし、いい人生かと思います。
その反面、25歳くらいから40歳という体力も感性もある人生の重要な時期に仕事しかできないのはもったいないような気もします。
賛否両論あると思います。
私がアーリーリタイアできるとすると50歳なのでこれより悪いです。
  今という時間を犠牲にしてまでアーリーリタイアする必要があるかは疑問です。
逆に今あるお金を今使ってしまうという選択肢もあります。
若いときのほうがお金の価値が高いですし、体験するにしても感性や体力を考えると早いほうが良いです。
事故投資という観点からも早く体験しておいたほうが成長につながるでしょう。
浪費という選択も悪くないと思います。
そう考えると投資なんかしなくても良いと思います。
そもそもちゃんと働いているので極端にお金がない状態にはなりません。
退職金も出るので、老後も大丈夫です。
投資にはリスクがあります。
投資をしなくても生きていけるのにわざわざ投資するのは無駄にリスクを負っているだけです。

 

いつアーリーリタイアできるのか

昇給カーブがざっくりわかったのでいつアーリーリタイアできるのか計算してみました。
  手取りの75%を投資にまわすと仮定します。
めちゃくちゃな仮定ですが、実家暮らしなら可能です。
長期的にこれを続けれるとは思いませんが、しばらくは可能でしょう。
そして、リタイア後は月15万円で生きると仮定してみます。
すると年間180万円です。
投資先は、全世界の株に分散投資できるVTやアメリカ債券に投資できるBND、アメリカ以外の債券に投資できるBNDXだとします。
配当が2.3%程度ですので、税引き後1.6%の配当とします。
年間180万円の配当を得るためには1.2億程度必要です。
  年利5%で運用し、これを目指すと20年かかります。
現在27歳ですので、47歳でリタイアできます。
ざっくり50歳でのリタイアですね。
条件を甘めで計算してこれですので、現実はもっと厳しいです。
大きいものとしては家の建て替えが考えられます。
現在は実家に暮らしていますが築20年くらいです。
建て替えには4000万円かかるとすると絶望的です。
ローンを使い、しっかり運用していってもお金が足りません。
仮想通貨とか宝くじとかがうまくいかないとアーリーリタイアはできないんだろうなと思います。

 

お金と幸福

金勘定はできたほうが良いと思いますが、できなかったほうが幸せだったかもしれません。
  私の将来の夢はニートで、働かずに暮らしたいと思っています。
しかし、昇給カーブを書き、将来の収入を計算すると、そんなことはできないことがわかります。
  社会保険や税金がどれくらい取られ、何に使われているかもわかってしまいます。
少し前に話題になったオプシーボという抗がん剤があります。
画期的な新薬で年間数千万かかります。
もちろん保険が使えますので、間接的にこれを負担しています。
しかし、従来の抗がん剤に比べて効くわけではありません。
2年後死亡率はほぼ一緒です。
安い抗がん剤を使っても結果は変わりません。
大して利くわけでもない薬のために数千万取られているわけです。
人の命がかかっているにもかかわらず、財源も限られているにもかかわらず、意味もなく高い薬を使っています。
ただの利権ビジネスです。
利権ビジネスはこれだけではありません。
NHKをはじめとしたテレビはすべてそうですし、昔話題になった天下りなんていうのもそうです。
  利権ビジネスのすべてが悪とは言いませんが、調べれば調べるほど不快になります。
お金について調べると否応なく知ってしまいます。
また、知ったところでどうにもできません。
自分の経済効率を上げて、自己防衛するしかありません。
何とか生きていけるといいのですが・・・。

一年の投資結果

先日、投資し始めてから一年が経過しました。

 

以下がここ最近の運用成績です。

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+2.4%(+77000円)程度です。

銘柄は日本を除く世界に分散できる投資信託が主です。

 

eMAXIS slimがメインです。

NISAで買った銘柄は乗り換えできないので野村つみたてとかはそのまま放置してあります。

これからも少しずつ投資額を増やしていきます。

 

高すぎる目標は良くない

今回は目標金額に関してです。
「配当金だけで生活するには2億円はほしい。」とか
「でも2億も資産を持つのは不可能だから、計算上は可能そうな一億を目標にしたい。」とか
好き勝手書いてましたが、やはり額が巨大すぎます。
現実的な短期の目標も同時に立てなければ、計画の進行は難しいです。

 

そこで、もっと低い目標額を考えました。
それは「月10万円儲かる金融資産を保有する。」です。
月収が10万増えたらすごいですよね。
ブログの広告収入で達成している人もいますが、私には無理です。
堅実に投資額を増やして達成したいと思います。
月収10万は年収120万なので年利5%とすると2400万円必要です。
現在は毎月22万円で積み立ててますので、年利5%とすると7年かかります。
だいぶ目標額を下げましたが、7年も結構長期計画です。

 

さらに目標額を下げてみました。
「月5万円儲かる」です。
1200万円必要です。
4年弱で達成できます。
あと2万円がんばって捻出すれば3年後に達成できます。

これは理想的なプランかもしれません。
適度に節約できる目標額で、達成可能な短期目標です。
短期なのでボラティリティの影響もあり判断は難しそうですが、ざっくり計算できるのは良いです。
例えば、現在300万程度なので、19年4月に600万、20年4月に900万、21年4月に1200万を目指したいです。
なんかさくっと宝くじでも当たらないですかね。