WOT:クロムウェル運用について

 

筆者はあまりうまくはありませんが1000回ほど乗ってみたので書いてみます。
この車両はアップデートごとに若干コースが変わるので面倒です。
大きくは変わりませんがマップが変わると影響を受けます。
また、9.3になって軽戦車が追加されたのでこれも大きいです。
クロムウェルの運用を軽戦車と中戦車のそれぞれの視点から考えてみようと思います。

 

 

まず、軽戦車的クロムウェルについてです。
基本的に視界、隠蔽は軽戦車に劣ります。
しかし、それなりの数値はあるので索敵は可能です。
セカンダリスキルで視界や隠蔽を延ばすのは有効です。
発見されることは多いですが速度を利用してすぐ隠れることができます。
これらの特性を重視すると索敵メインのクロムウェルとして動けます。
他の軽戦車と比べて時の強みはHPの高さです。
これにより対面からの1対1ではAMX12t、T37以外には数値上撃ち勝てます。
ただし、実際にはこちらが見つかる方が早いと思うので開けた場所ではほぼ勝てません。
相手が撃ってきてすぐ対応することができれば撃ち勝てますが難しいです。
基本的には視界が通らないところをいかに通って索敵ポイントに近づくかがカギです。
対面なら勝てます。
AMX12tはオートローダーで精度が下がる点を利用して避ければ撃ち勝てます。
T37は避けるか体当たりかどちらかで勝てる可能性がありますがそもそも対面は避けるべきです。
相手に側面を見せながら走って履帯吸収を狙うと多少有利かもしれませんが、確実に命中させる自信がない場合は敵の戦車を追ったり停車したりした方がいいかもしれません。
体当たりは状況次第ですが基本的には考えない方がいいです。
AMX12t、59-16は体当たりで倒せますが近付くまでにかなり屑られます。
他の戦車は重量が重いのでこちらもダメージを覚悟する必要があります。
対軽戦車に特化するのであれば内張りや衝突の制御も可能性はありますが、お勧めはしません。
軽戦車キラーとしてのイメージがあるかもしれませんが1対1で戦うのはまずいです。
すべきではありません。
軽戦車キラーとしてのイメージは捨ててください。
同tierに勝てる確証はないです。
むしろ分が悪いです。

 

対面で勝ちたいのならAMX12tに乗りましょう。

軽戦車を倒す時は味方からの支援を受けることと敵からの支援攻撃を受けないことが必須です。

偵察については他のLTより車体が大きいので行ける場所が限られます。
また、隠蔽も低いので敵を見れたら見られていると思ってください。
これらを意識しておけば十分やっていけるでしょう。
中戦車の中では最も隠蔽が高いです。
視界は普通ですが、隠蔽と速度を考えると一番偵察に向いています。

次に中戦車的クロムウェルについてです。
特筆すべきなのは速度です。
素早い陣地転換が可能で、サポートに回りやすいです。
基本的には速度と隠ぺいを生かし、他の戦車がいけないところに行き側面を撃つのがメインです。
速さは側面を取るために使いましょう。
物陰に素早く隠れましょう。
停車するタイミングを見極める必要があります。
速度しか特筆する点がないので良く止まったら負けといわれますが走り続けても負けます。
車体が大きいため避けるのは無理です。
1対1なら一部戦車をNDKできますが、敵が孤立している必要があります。
どこで止まりどこを走りぬけるのか考えておく必要があります。
止まる場所は敵から車線が通っておらず、すぐ後退できる場所です。
敵から距離があるとなお良いです。
そこから少し顔を出して撃って隠れます。
それ以外の位置には基本的には行ってはいけません。
死にます。
ただし、味方の支援をしっかり受けれるなら切り込むのもよいでしょう。
その場合は止まってはいけません。
小隊や前衛戦では非常に有効です。
ただし、単騎ではやはり死ぬのでしっかりと連携を取ることと、極力地形を利用して車体を隠しながら走ることが重要です。
こちらをメインにする場合はガンレイを視野に入れましょう。

拡張パーツは換気、ラマー、ガンレイ、被膜あたりでしょう。
セカンダリスキルは六感、カモ、スナップ、スムーズ、修理、戦友あたりを考えるとよいでしょう。

 

 

この戦車は慣れと考察が必要です。

しばらくのってどこをどう通ればいいのか、どこに行くべきなのか、どのタイミングで切り込むのかを覚えましょう。

それが身に付いたら、次は今まで覚えたセオリーが正しいのか考察しましょう。

環境は比較的早く変わるので常に考え続けることが大切です。

生存を目指せばおのずと立ち回りはわかるはずです。

なぜ死んだのかを考えましょう。