WOT:前衛戦入門

 

WoT:Tier6拠点戦入門まとめ を書きましたのでそちらをどうぞ

WoT:Tier6拠点戦入門まとめ - 空論TRIP

 

前衛戦とランダム戦の違いについて

前衛戦に数戦参加してみて思ったことを書こうと思う。
まず、立ち回りについて。
ランダムとは全く立ち回りが違う。
ランダムでは自分が如何にダメージを受けないか、如何にダメージを稼ぐかが重要だと思う。
しかし、前衛戦では誰がダメージを受けるかと誰にダメージを与えるかが重要だと思う。
味方が死にそうなら庇い、殺せそうなやつから殺す。
当たり前のことだけどこれができない。
ゴールドシリーズとかみて自分なりに立ち回りを考えてみたけど、たぶん完全に間違えていたと思う。
ランダム戦だけやっていては立ち回りは身についていないと思う。
前衛戦で勝つための道のりは遠そう。

次に、前衛戦に勝つための条件について考えようと思う。
あくまで、エンジョイ勢(笑)のnoob的な話なのでスキルがある人は読む価値なし。
やってみてわかったことは強いチームと弱いチームの差が大きいこと。
個人的な印象としては、
①人数がそろっていること。
②車両がそろっていること。
③指揮官がいること。
④個々人のスキルがあること。
⑤指揮官が上手いこと。
の順にどこまで準備できているかだと思う。
まず、①は最低限必要でこれがなければほぼ負けだと思う。
次に②、これもないと厳しい。だが、たまに勝てる。
③、全員がまとまって行動するのは重要だと思う。指揮未経験の人でも目指す目標を統一してくれる重要なポジションなのでいた方が良い。
④これが重要課題。

指揮をしてくれる人がいると無意識に指揮に依存してしまう。
ただでさえ指揮官の負担は大きいのにこれはまずい。
指揮官がいて負ける場合は指揮官のせいではなく個々人のせいだと思う。
自分の戦車を操作し、全体を見て、指示を出すという指揮官の仕事は並大抵のことではないと思う。
指揮官の負担を減らすことが勝利への鍵。
指揮官は事細かに指揮できるわけではないので、指揮官の考えをより少ない言葉で理解することは大切。
あと基本的なセオリーの理解も大切だと思う。

エンジョイ勢が前衛戦で気をつけるべきことは指揮官の胃に穴があかないようにすることだと思う。
指揮官は一番難しく、一番責任を感じてしまうポジションなので大切にしてください。
繰り返しになりますが負ける場合は、個々人のスキルが足りてな場合が多いと思います。
個々人は試合の反省点を見つけづらいです。
ほとんどの場合、見ているのが自分だけですし、しかも試合中なため意識し辛いです。
勝つと反省点があってもどうでもよくなったりします。
リプレイを見たり見せ合ったりしてみると良いと思います。
それに対して指揮官は勝っても負けても反省点が多く見つかり、それを多くの人に見られています。
反省点を指摘するのは重要だと思いますが、指揮官の負担も考えましょう。
個々人も指揮官の重さを知り、指揮官以上の努力を目指しましょう。
指揮官は上手い下手に関わらず作戦を示してくれるだけで大きな力となります。

前衛戦に参加してからガルパン見直すと西住殿の凄さをさらに感じられて楽しい。