WOT:WoT初心者指南その1、戦闘とは

 

WoT初心者指南その1、戦闘とは

初心者指南と大層なことを書いていますが簡単な序盤の解説です。
このゲームは結構特殊なゲームだと思います。
敵味方にランダムに分かれるチーム戦で全滅させたら勝ちというのが基本です。
他のゲームに比べてゆっくりと進行するゲームで死んだら復活できません。
待ち伏せが強いのであまり動きのないまま引き分けになることもあります。
そして、初心者に優しくないゲームだと思います。
理由はいくつかあります。
まず、知識が必要で知識があればあるほど強いという点です。
次に、待ち伏せが強いのでしびれを切らした初心者が片っ端からやられていく点です。
最後に、知識を教えてくれるのはWikiくらいしかなく、ゲームをプレイしているだけではなかなか身につかない点です。

基本的な操作方法は教えてくれますが、戦闘システムの重要な点は理解できないと思います。
今回は簡単に重要な点をいくつかあげておきます。

一つ目は装甲とHP、貫通力と攻撃力についてです。
このゲームではダメージを与えるときに基本的にはこれらが重要になってきます。
このゲームでは、自分の貫通力が敵の装甲を上回ったときだけダメージを与えることができます。
ですので、どんなに攻撃力が高くても敵の装甲が貫通力より高かった場合はダメージを与えることはできません。

二つ目は視界と隠蔽です。
このゲームでは最初は敵の位置が分かりません。
敵にある程度近づいてはじめて敵をみることができます。
敵を発見できる距離は戦車ごと違います。
この距離は車両ごとに設定されている視界と隠蔽率によって決まります。
ですので、自分は敵が見えているのに敵からは見えていないという状態にすることもできます。
視界と隠蔽を理解して一方的にダメージを与えましょう。
詳しい説明はWikiを読むと分かりやすいと思います。

簡単に要点だけ説明します。
1、味方が見た敵は自分も見える。
自分の戦車が視界の悪い戦車でも視界の良い味方がいるとその味方のおかげで敵をみることができます。
また、自分が敵から遠いところにいて敵を発見できる距離でなくても味方が敵に近いところで敵を発見してくれると自分も見ることができます。
このように味方が敵を発見してくれる場合があります。(通信機の範囲外の味方が見た敵は見えません)

このことから、このゲームでは偵察が重要な役割を持っています。
誰か一人でも敵をみることができれば味方のほとんどが敵を見ることができ、撃つことができるためです。
この仕事は主に軽戦車が行います。状況によっては中戦車や駆逐戦車が行う場合もあります。

2、茂みに隠れると見つかりにくくなる。
木や草に隠れると見つかりにくくなります。
ただし、元から見つかりやすい奴は隠れても見つかりやすいです。

3、移動や発砲すると見つかりやすくなる。
軽戦車以外は移動すると隠蔽率が下がります。
発砲すると隠蔽率が大幅に下がります。

これらのことに気をつけてください。
相手にうまい人が一人いると一方的に発見され、敵が見えないのに撃たれるという状況になります。
建物や岩に隠れれば砲弾も防げますし、敵から見えなくなります。
隠れる場所は常に意識してください。

今回はここまでにします。
上手くなるにはWikiを熟読するとよいと思います。
時間のある時に良く読んでみましょう。

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