仮想通貨の今後の予想
前回、仮想通貨資産を清算したことを記事にしました。
原資を抜いたことで精神的にかなり楽になりました。
その反面、仮想通貨資産は全体の10%以下になってしまいました。
今回は下落時に損切りとして段階的に仮想通貨を売却することで、原資を抜きましたがこれは良くないことだと思っています。
なぜなら、今後も仮想通貨の値段は上がると思っているためです。
今回の下落は仮想通貨初心者が大量に流入した後の下落です。
このような下落は6月にもあり、値段を戻すのに2カ月かかっています。
今回も二カ月かかることを考えると、3月中旬までは調整相場で、その後上昇すると思います。
ピークから一か月たった今の値段が底値である可能性もあります。
損切り後に値段が下がっているので損切りとしては成功ですが、そろそろ底だと思うので買い増しすべきだと思っています。
しかし、原資を抜いたので資金を追加投入しなければ負けることはないという状況です。
このため、追加投入の心理的ハードルが高く、なかなか実行できません。
我ながらダサいですね。
今回の仮想通貨の下落は期間は長いですが下落は大したことありません。
ここ三カ月の仮想通貨市場の値動きです。
ピークから考えてもせいぜい半分になった程度です。
そんなに悲観的になる理由は無いはずです。
興味深いのはドミナンスが変わっていることです。
ここ三カ月でビットコインのドミナンスが低下し、イーサリアムやマイナーアルトコインが伸びました。
イーサリアムをはじめとしたしっかりと機能を持った仮想通貨が伸びている印象です。
個人的な予想としては、3月中旬から機能の明確なアルトコインが市場を牽引し、値段が上がっていくと思っています。