投資信託は安全か
投資について考えれば考えるほど疑心暗鬼になります。
せっかく貯めたお金が誰かにとられるなんて考えたくもありません。
仮想通貨をやっている人は共感してもらえると思いますが誰かに自分のお金を預けるのは恐怖以外の何物でもありません。
仮想通貨は取引所の不祥事が相次いでいます。
コインチェックしかり、ザイフしかり。
取引所に仮想通貨を置いておくなんて正気の沙汰ではありません。
ここで、円や投資信託はどうなんだろうという疑問がわきます。
円預金はペイオフによって1000万円とその利子までは保証されています。
つまり、銀行とこの保険制度が同時に破綻すると円預金は帰ってきません。
投資信託はリスクの分散が一つの売りで、安全性を説明しているサイトがあります。
「投資信託の信託財産は信託銀行が管理していますが、信託財産は信託銀行自身の財産とは区分して管理(分別管理)することが法律で義務づけられています。」とあります。
つまり、信託銀行がこの法律を破り、使い込んでいると資産は失われます。
この他にも財産への課税の可能性があります。
預金封鎖や、株や金までも対象にした資産への課税、ハイパーインフレなどによって資産は損なわれる可能性があります。
今回、ここで書いたことはほとんど考慮しなくていい可能性だと思います。
しかし、これからもそうであるとは限りません。
リスク分散の勉強はしっかりしていきたいと思います。
海外の永住ビザとか国籍とか口座とか知らないことは山ほどあります。
非中央集権の仮想通貨が活発になっていることは素晴らしいことだと思います。
20年後に仮想通貨やその他フィンテックがさらに進化していることに期待しています。