投資する意味

 

私は投資をしています。
貯蓄よりはいいかなと思うのと、自己防衛のためと、労働から脱却するためです。
しかし最近、投資する意味はないかもなと思います。
  多くの人がそうだと思いますが、目的は人生を充実させることです。
その不可欠な要素としてお金がかかわってきます。
なのでお金を増やそうとしているわけですが、他にも人生の充実に必要なことがあります。
いつお金を使うかであったり、健康であったり、自由な時間であったりです。
例えば40歳まで自由な時間を持たずに、仕事に打ち込み、アーリーリタイアなんていう人生を考えて見ます。
40歳以降は好きなことをして生活できますし、いい人生かと思います。
その反面、25歳くらいから40歳という体力も感性もある人生の重要な時期に仕事しかできないのはもったいないような気もします。
賛否両論あると思います。
私がアーリーリタイアできるとすると50歳なのでこれより悪いです。
  今という時間を犠牲にしてまでアーリーリタイアする必要があるかは疑問です。
逆に今あるお金を今使ってしまうという選択肢もあります。
若いときのほうがお金の価値が高いですし、体験するにしても感性や体力を考えると早いほうが良いです。
事故投資という観点からも早く体験しておいたほうが成長につながるでしょう。
浪費という選択も悪くないと思います。
そう考えると投資なんかしなくても良いと思います。
そもそもちゃんと働いているので極端にお金がない状態にはなりません。
退職金も出るので、老後も大丈夫です。
投資にはリスクがあります。
投資をしなくても生きていけるのにわざわざ投資するのは無駄にリスクを負っているだけです。