スタンでのローグについてです
4/21に千刃乱舞のナーフが発表され、ただでさえ活躍できないローグがさらに弱体化しました。
千刃乱舞のナーフによりマリローグの打点が減り、競売人とのコンボがしずらくなりました。
また、魔力のゴーレムもナーフされたため、影隠れとのバーストコンボができなくなりバーストの方法が一気に減ってしまいました。
今回はスタンダード環境下でのローグデッキについて考えたいと思います。
最新のデッキまとめはこちら
スタンダード：ミラクルローグ
バースト方法としてヒロパ＋南海の甲板兵＋冷血＋冷血＋無貌の繰り手のコンボが可能です。
ヒロパ込みで４枚１０マナ２１点なので実用可能だと思います。
ヒロパを事前にしておけば８マナなのも魅力です。
アグロミラクルローグ
死角からの一刺し 2
段取り 2
隠蔽 2
冷血 2
致死毒 2
裏切り 1
昏倒 2
腹裂き 2
ナイフの雨 2
SI:7 諜報員 2
エドウィン・ヴァンクリーフ 1
墓荒らし 2
南海の甲板兵 1
ブラッドメイジ・サルノス 1
コールドライトの託宣師 2
無貌の繰り手 1
アジュア・ドレイク 1
ガジェッツァンの競売人 2
マリガンは基本的にはミニオンをキープします。
ガジェッツァンの競売人が引けないと負けるので競売人か託宣師を積極的に確保したいです。
相手がアグロの場合はエドウィンと墓荒らしをキープします。
厳しいマッチアップですがエドウィンと墓荒らしを早めに出し、段取りとスペルで場を取ってダメージレースに持ち込みます。
基本的には2ターン目ヒロパ。3ターン目以降はミニオンを出していけばいいです。
スペルでミニオンを除去しても良いですが、競売人のためにいくつか残しておきたいです。
スペルは本当に除去しなければならない相手にのみ使います。
託宣師、墓荒らしは最優先で場に出していいと思います。
アグロの場合は託宣師は出しません。
後攻の場合は手札がオーバーしてしまう可能性があるのでコインや死角からの一刺しを一枚使ってコントロールしましょう。
基本的には6ターン目から競売人を出します。
6ターン目までにコイン＋隠蔽もしくはコイン＋段取り＋スペルがあるのが理想です。
コンボに使う冷血は使ってはいけません。昏倒も一枚残しておくと安心です。
8ターン目に21点ダメージを与えるのが目標です。
7ターン目までにヒロパを使い武器を残し、9点ダメージを与えておきます。
墓荒らしと競売人で一回ずつ殴れば達成できます。
ヒロパアジュア競売人等でも可能です。
隠蔽があるので結構簡単にクリアできます。
敵のミニオンは本当にヤバイ奴以外無視してフェイスを殴りダメージはライフで受けます。
9点のプランがあればミニオン交換で構いません。
このデッキの問題点は挑発が多いできに対して回答がないことです。
一体のみならsapで対応できますし少数ならスペルやミニオンで処理できます。
しかし、新拡張で挑発が増えたので環境によっては厳しい戦いになります。
ローグのバーストには今回使用したバーストのほかに、リロイ＋冷血＋冷血＋影隠れのバーストも存在します。
こちらのメリットはバーストを分割できる点です。
無貌の繰り手を使ったコンボは4枚揃ってからしか使えませんがリロイコンボは冷血を競売人に使い、ドローしながらライフを削ることができます。
しかも、隠蔽を使うことで競売人を守ると同時にダメージソースを守ることができます。
リロイ＋影隠れの12点バーストでとどめをさすプランに変更し、競売人＋冷血で削りながらドローしコンボパーツをそろえることもできます。
分割した場合はレノや回復の隙を与えるのでそれをケアする必要はありますが、勝ち筋が多いのは大きな利点です。
影隠れはバースト以外にも諜報員でダメージを与えたり、エドウィンの攻撃力上昇や競売人を守るのにも使えます。
0マナなので競売人ドローに使う選択肢もあります。
環境によってナイフの雨、裏切り、新スペル（3マナダメージを受けていない敵に5点）を選択していくことになると思います。
