行きたい会社をどうやって決めるか?(就職活動の軸とは)

 

前回、2月までに選考を受ける会社を決めとかないとやばいという話をしました。
今回は、どうやって選考を受ける会社を決めるか?です。

 

まず、行きたい会社や業界があるかを考えます。
バイオだったら食品、製薬、トイレタリー、化学などが主流化と思います。
文系の人は様々でしょう。商社、不動産、ITなどなど。
私が受けた文系職は政府系金融、IT、商社、CRO、メーカー、シンクタンク、インフラくらいなので他はわかりません。
行きたい理由は事業内容である必要はありません。
仕事が楽そうだからインフラに行きたいとかお金たくさんもらえそうだから証券がいいとかでもいいです。
私の場合はあわよくば研究開発職、だめでも大手に行きたいというのが軸でした。

行きたい会社のイメージが全くない人は公務員になりましょう。
抜群の安定感と保証された待遇。
ペーパーテストで点が取れれば採用してくれるという明確な選考基準。(最重要)

 

ここで就職活動の軸について考えてみます。
これは重要です。なぜなら面接で聞かれるからです。

私の就職活動の軸は「あわよくば研究開発職、だめでも大手に行きたい」でした。
しかし、面接で言ったのは
「食を通して人々を幸せにしたい」(「食品を通して健康な社会を作ることで暮らしやすい世界を作りたい、昨今は寿命は延びたが健康寿命は延びてないので人生の幸福度を上げることと医療費と介護費の節約をすることが重要でこれらの目標を達成するために健康食品は超重要」)
とか
「ITを通して人々を幸せにしたい」(「ITによって業務を効率化することで日本の生産性を向上させ、労働人口の低下という先進国の慢性的な問題を解決し、日本を発展させたい」)
とか適当に言ってました。
持論ですが、就職活動の軸(本音)と就職活動の軸(建前)の二つが必要だと思います。
就職活動の軸(本音)は専攻を受ける会社選びに使います。
就職活動の軸(建前)は面接で聞かれるので答えるときに使います。志望理由みたいなもんです。

具体的にどんな風に会社を選んだかは次の記事をどうぞ。