耳にタコができるほど言われているドルコスト平均法について
今日は耳にタコができるほど言われているドルコスト平均法についてです。
投資信託やつみたてNISAを検索すると大体出てきます。
毎月一定額買うことの有効性を説明しています。
あらゆる雑誌やブログが紹介しており、見かけると「またか」とうんざりします。
ドルコスト平均法を説明して初心者に投資をやってもらおうとしています。
しかし、これを説明する意味はあるのでしょうか?
ドルコスト平均法は確かに有効な方法です。
しかし、これ以外の方法で買う人はいるのでしょうか?
投資初心者がつみたてNISAを始めるときは毎月一定額買うことを想定することがほとんどだと思います。
貯蓄の代わりですし、給料から投資資金をねん出する関係上そうなります。
つまりほとんどの人は毎月積み立て(ドルコスト平均法)をせざるを得ないわけです。
そんな状況で説明されてもウンチク以上の価値はありません。
口数買い付けする人はほとんどいないでしょうし、バリュー平均法などのマニアックな投資法を取る人もごくわずかでしょう。
ドルコスト平均法が有効有効と主張し続けますが何と比較して有効なんでしょうか?
口数買い付けというありえない選択肢を比較対象にして、口数買い付けより有利だからやってみようよと誘われても意味不明です。
投資家を増やしたいから煽っているだけのように思えます。
投資は必ず儲かるものではありません。
しかし、投資信託やつみたてNISAを始める人は必ず儲かると思ってやっている人が多いような気がします。
私は儲かる可能性が高いと自分で判断して自己責任でやっています。
私も騙されている可能性は十分にあるでしょうw
あくまで、自分の判断で自分のお金を扱いましょう。
それが唯一の正解です。