冬キャンプの暖房をどうするか問題

 

冬のキャンプは虫が少なく、暑くもなく一人も少ない快適なキャンプです。
キャンプをしていると虫とか正直どうでもよくなりますが トイレやシャワーで遭遇するとやっばり嫌です。
また、キャンプの楽しみである焚火が夏場はつらいです。
それらを解決してくれる冬キャンプは最高に快適です。
しかし、寒いです。
冬にキャンプをするうえで暖房をどうするかは大きな問韙です。
今回はキャンプの暖房について考えていきます。

 

まず、暖房の目的は二つです。
自分が温まるためと調理ためです。
5度以下になると音通のカセットボンベが使えなくなります。
寒冷地用でも0度を切ると使え王せん。
ガスが出てこなくなり、火が付かなくなります。
朝目覚めた後、お茶や朝食の準備ができず、絶望することになります。
そのため暖房と調理はセットで考えています。

具体的な万法をいくつか考えてみましょう。
自分のための暖房
1、厚着して頑張る
2、カイロを使う
3、湯たんぽを使う
4、カセットボンベストーブを使
5、石油ストーブを使う
6、焚火をする
7、ガソリソバーナーにヒーターアタッチメントをつける

冬の調理をどうするか
1 カセットボンベを温める。
2、焚き火で調理する
3.アルコールを燃料にする
4、ガソリンや灯油を燃料にする

私が検討したのは上記のような方法です。
次にソロキャンとグルキャンでどのように考えたか書いていきます。

 

ソロキャン
ソロキャンの場合、そんなに大がかりな暖房器具は邪魔です。
無駄に荷物が増え、面倒なので、石油ストーブは除外しました。
次にカセットボンベの暖房器具についてですが、これは燃費が悪いので除外しました。
寒すぎるとつかない可能性もあるので、あまり有効ではないと思います。
湯たんぽも面倒です。お湯を沸かすクッカーが必要です。
クッカーはありますが、コップや調理も兼用しているので、食べ物の油が付着します。
その状況で湯たんぽに入れるように別のクッカーを準備しなければなりません。
金属の湯たんぽなら直後火で温めれますが焚火だとすすがついてしまいます。
なによりも、カイロと使い方が被ります。じゃあ、カイロのほうがいろんな場面で使えるし、カイロでいいやとなリます。
以上のことから、カイロと焚火が暖房です。
調理は焚火かカセットボンベバーナーで行います。
ここで問題になるのが朝の調理です。
朝は早めに起きて火を起こしておく必要があります。

 

グルキャン
グルキャンでは大きな暖房器具を使うのが快適です。
スクリーンタープ内で石油ストーブを使うのが良いです。
ついでにお湯を沸かせたり、利便性が高いです。
石油ストーブで空間を温めてしまえば、カセットボンベが使えなくなる心配もする必要がありません。
スクリーンタープから出るときはカイロを使うと良いと思います。