どの投資信託を買えばいいか

 

インデックス投資を始めるときにネックとなるのがどの投資信託買えばいいかです。
たくさんあり、迷います。
人によって取れる選択が異なるのでいろいろな意見があります。
今回は私の考えを書きます。

  リタイアを見据えた投資
私の目的はリタイア後の収入の一部に投資の利益を充てたいと考えています。
そのため配当が出るものが都合がいいです。
老後は配当だけで生活するのが理想です。
管理の手間が少なければ少ないほどいいです
老後に資産のバランスをとるために売買したり、生活費のために取り崩したりするのは面倒です。
あるつはいまーになって記憶があいまいになったり、痴呆になって正常な判断を下せなくなっているかもしれほせん。
多少のコストには目をつぶリ簡便なものがいいです。
そして、純資産が 大きいものである必要があります。
破綻の可能性がほとんどなく、手数料の効率もいいビッグファンドがいいです。
これらのことを考えると投資先はVTとBNDWになります。
VTは全世界の株に投資できるアメリカのETFでBNDWは全世界の債券に投資できるアメリカのETFです。
この2つで、株と債券を所有します。

  デメリットはアメリカのETFのため買い付けが若干面倒です。
また、11万以上一度に買い付けないと手数料が高いです。
資産をドルで管理する必要もありますのでそこもデメリットかもしれません。

  メリットは規模が日本の投資信託とは比べ物にならないほど大きいことです。
また、全世界の債券に投資するファンドで手数料の安いものはBNDWくらいです。
投資信託一つで完結するのもいい点です。
一つで株と債券を保有できる投資信託もありますが、それには比率を変更できないデメリトがあります。
若い時は株比率を高くし、リタイアが近づくにつれ債権比率を高くするのが理想です。
信託報酬は3重課税や配当の課税を考えると日本の投資信託と同程度でしょう。