前回、仮想通貨は使いやすい取引所にあるものの価値が上がるという話をしました。
クーコインももう時代遅れとなってしまい、次を探すのがいいと思います。
今回紹介するのはBiboxです。
ここは有名ブロガーが宣伝していて、マイナー銘柄があり、バイナンスとよく似ていて使いやすいです。
たったこれだけの理由でここにある仮想通貨の価値が上がります。
何を買うか迷っている人は検討してみてください。
最近、株ブロガーも仮想通貨の話題を書いてて世も末だなと思います。
仮想通貨について書くとアクセス数でも増えるんですかね?
大して知識がないのに書いてるせいで間違ったことが書いてあることが多いです。
たわら男爵も仮想通貨に関して書いていると聞いたので目についた記事を読んでみました。
まぁ、間違いだらけですね。
知識もないのに思い込みで書いてるんでしょうね。
調べればわかることなんですけどね。
コインチェックの取引高とか手数料、ブロックチェーンでの取引履歴についての知識、ハードフォークについての知識があればあんな記事書かないですよね。
仮想通貨に関しては知ったようなことを書く人が多いです。
でも、ちゃんと知識を習得してから読むとかなり杜撰です。
情報の取捨選択は気を付けて行いましょう。
最近、投資信託ブロガーとか米株ブロガーが仮想通貨について書いてて失笑してしまいます。
読んでいて知識が少ないことがわかってしまい、書くなら勉強してから書こうよと思ってしまいます。
もちろんすべてが間違っているわけではありません。
正しい内容もあるのですが、正しい内容と間違った内容がごちゃ混ぜになっているのがたちが悪いです。
仮想通貨の話でアクセス数を増やしたいだけでしょうから、それでいいんでしょうけどね。
仮想通貨ブログも内容は微妙ですし、間違ったことが書いてあることもあります。
完全に信用できる情報源って無いんですよね。
とはいっても初心者の方はブログから情報収集して飛び込んでいかないといけません。
どれが必ず正しい情報で、どれが推測で、どれがポジショントークで、どれが客寄せなのか自分で考える必要があります。
嘘を嘘と見抜けない人が理解するのは難しいです。
理解せずに買って儲けることもできますけどね。
最近下落が月1程度起きているので何かと騒がれていますが、実際はどうなのでしょうか?
最近の値動きをざっくり見ていきます。
前回も出した仮想通貨全体の時価総額です。
最近は急成長した後、成長が鈍化しています。
これと似たことが5月にもありました。
この時期は仮想通貨市場に新規参入者が大挙した時期です。
11月から現在にかけた成長も新規参入者が大挙した結果ですので同じことです。
5月の急上昇では相場の混乱が2カ月弱続き、その後安定した成長に戻りました。
つまり今回の急成長も2カ月程度相場が混乱することが予想されます。
今の値動きに翻弄されず、3月まで市場から離れてガチホしてればいいと思います。
私は億を目指しません。
なので、仮想通貨の投資戦略もおのずと決まってきます。
私はどのコインが伸びるかはわかりませんが、仮想通貨市場は拡大していくと考えているため、仮想通貨を保有しています。
ですので、仮想通貨の市場拡大の恩恵を受けれるような仮想通貨を買う必要があります。
これらの理由から、仮想通貨の時価総額が高いコインを主体として、草コインのLENDとETNを買い、どこに資金が流れても拾えるように分散しています。
分散している性質上、大儲けはできません。
しかし、仮想通貨市場についていくことはできます。
次に、仮想通貨市場についてです。
全ての仮想通貨の時価総額の合計です。
かなり急成長してバブルのように見えます。
しかし、時価総額は指数関数的に大きくなっていくので対数グラフで見るべきです。
対数グラフで見るとそこまで急成長しているわけではなくフラットに成長し続けています。
つまり、バブルかどうかはわかりません。
むしろ、多くの人が注目していなかったころと成長速度が変わっていないことを考えるとバブルではないかもしれません。
次に、成長度合いの変化を見てみます。
赤い線でグラフの傾きを示しています。
5月ごろに成長度合いが上がったように見えます。
この時期に仮想通貨のブームがありました。
流行に敏感な人が仮想通貨を買い始めた時期で、ビットコイン以外の仮想通貨に注目が集まった時期です。
ここで、ビットコイン以外の主要コインに大きく投資した人は億を稼いでいます。
そして、11月にまた成長度合いが変わったように見えます。
11月から現在にかけて、仮想通貨のブームがまた起こりました。
テレビのCMが増えたり、投資をしないような人やパソコンの技術に興味のないような人が参入してきました。
これらのブームはただの儲けたい人のブームですので儲からないor損したとなれば売れなくなります。
最初の赤い線がブームでない成長ですので、ブームが去れば価格が20分の1になるかもしれません。
2本目の赤い線までの下落で済めば、4分の1程度です。
逆に、ブームが終わる前に株式や債券に流れている資金が仮想通貨に流入すればまた成長度合いが上がります。
そうなると、下落したときのボーダーラインが一つ増えるので、今買う人はバブルが崩壊しても儲かるかもしれません。
私は仮想通貨を短期では考えていません。
長期で保有し、バブルがもし崩壊しても保有し続け、バブルを乗り越えた先のリターンも視野に入れています。
仮想通貨への投資資金は仮想通貨市場と運命を共にさせます。
今回は私が仮想通貨と株を組み合わせて達成したい目標についてです。
仮想通貨界隈では億を稼いだ人がたくさんいます。
2017年の5月ごろからやってた人で初期に500万とか1000万とか投入した人とかツイッターでちらほらいます。
そう言う人を見ていると億を目指したくなるし、なんとなく悔しいし、自分ももしかしたらと思うし、いろんな感情が湧き出てきてとても冷静とは思えません。
ここはいったん初心に帰るべきだと思ったので私の目標と考え方を書いておこうと思います。
まず、仮想通貨を100万円買って儲けています。今売れば250万円くらいになるので、ここで撤退すれば150万円の収入です。
十分な臨時収入ではないですか。
副業で150万稼ぐなんて言うのはかなり大変です。
それを仮想通貨を勉強して買って達成できたわけです。
素晴らしい成果です。
億を目指す必要などないのです。
しかし、今やめるかといわれるとやめないです。
まだ仮想通貨市場は成長すると思っているので、一度撤退してもまた参入してしまうでしょう。
じゃあ、いくら儲けたらやめるのか。
せっかくのバブルです。人生が変わるくらい儲けたいです。
しかし、億を目指すには遅すぎるかもしれないし、投資資金もそこまで多くありません。
ですので、ひとまず1000万を目指します。
1000万では人生は変わりませんが、1000万を年利5%で30年運用すれば4000万を超えます。
4000万に年金や退職金を足せば老後の資金にはなります。
ここで仮想通貨市場と向き合い、取れるリスクを取って、損失が出るのを覚悟して、リターンを目指せば老後の心配をしなくてよくなるかもしれません。
これは100万円を失うリスクに見合ったリターンだと思っています。
億を目指さず、後の運用も視野に入れて仮想通貨と付き合っていきたいと思います。
今回は仮想通貨で私が今まで取ってきた戦略とこれから取ろうとしている戦略について書きます。
前回、どういったコインが上がってきたかを書きました。
私がそれを理解できたのはいろいろなコインを購入したからです。
まず、私はZaifで口座を開き、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ネム、モナコインを均等に買っていました。
全ての仮想通貨が値上がりしました。ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュは2~3倍、ネム、モナコインは4~5倍になりました。
しかし、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュなどの最大手通貨は、2倍程度しか上がらず、もっとリターンの取りたいと思うようになりました。
ネムやモナコインも結構上がってしまったため、値上がりが期待できなくなりつつありました。
これは11月末から12月中旬くらいの出来事です。
今から振り返ると、この戦略は正解でした。
なぜなら、この時期は仮想通貨の4割以上を日本人が購入していたからです。
つまり、日本人の買いやすい仮想通貨が上昇しやすく、それに乗っかることができたということです。
そこまで考えていませんでしたが、上手くいってよかったです。
次に更なる利益を求めて、取引できる通貨が多い海外の取引所に登録しました。
世界で最も使われている取引所のバイナンスです。
新たに資金を投入しつつ、仮想通貨資産の半分をここに移し、LENDやNEO、XLM、Rippleなどを購入しました。
(40%をバイナンスなどで運用、40%を仮想通貨インデックスファンドで運用、20%をICOで運用しています。)
①バイナンスなどでの運用
いろいろなコインに手を出していると、12月23日に仮想通貨が50%近く下落しました。
全ての仮想通貨が下落したので、仮想通貨資産が半分になりました。
しかし、50%程度の暴落は少なくとも2カ月に一回は起きていたもので、すぐに値段が戻るし、そのあとさらに上がると思っていたので動じることなく保有を続けました。
意外なことになかなか値を戻しませんでしたが、その間に、LEND、BNB、XLMなどで利益を上げたので結局儲かりました。
暴落直前にも資金を追加していたこともあり、暴落はショックでしたが、方針は変えませんでした。
この段階でトータル100万円を投入しました。
11月末の時点で100万円を投入しなかったことを後悔しています。
バイナンス銘柄が成熟してきたのでまた儲けやすい仮想通貨を探すためにKucoinに行きました。
KSCを購入したり、バイナンスで購入していた銘柄を整理したりしながら年を越し、1月頭の暴騰に乗れました。
全部の通貨が上がり、暴落前の水準に戻りました。
BNB、XLM、KSCなどが上がり、また儲けることができました。
結果的に40万円が100万円になりました。
②仮想通貨インデックスでの運用
仮想通貨のインデックスファンドが販売されていました。
今はもう売り切れていますが1/15からHitBTCで買うことができます。
CRYPTO20 - Invest in cryptocurrency ICO
これを11月末に40万円購入しました。
現在は3倍程度になっているので、だいたい120万円です。
③ICOでの運用
ICOは二つだけ参加していて、tokenpay10万、mark.space10万円です。
どちらもどうなるかわかりませんので0円と考えています。
しかし、どちらも人気の仮想通貨で、取引が始まれば暴騰すると期待しています。
ICOに参加したい人はぜひこういった安定銘柄から試すといいと思います。
tokenpayはICOは終わってしまっていますが、上場後に買っても問題ない銘柄です。
資産に余裕が出たら買い増ししたいと思っています。
この①~③で合計100万円を投入し、現在220万円です。
トレードが上手いわけではありませんでしたが、いくつか大当たりを引いたので暴落が数回あった今でも資産が増え続けています。
昨日も何割か下落したので、下落後でも220万で維持できているのは自分なりには上手くいっていると思います。
上手い人はここ二カ月で10倍とか50倍とかにしてる人もいます。
私は安全に市場の成長とともにゆっくり堅実に運用していきたいと思います。
これからについてですが①の100万円は半分を次の儲かりそうな仮想通貨に投入し、もう半分はインデックスに入れてしまおうと思っています。
インデックスで安全に利益を得つつ、サブで利益を狙う作戦です。
利益を見込んでいるのはETNとDBIXです。
これはcryptopiaで買える仮想通貨で、日本でも情報が出回り始めた仮想通貨です。
この二つを購入したのは下記の3つの理由からです。
海外で実際に通貨として使われる見込みがある、日本に情報が出回り始めているので日本人が買いそう、通貨のバージョンアップや使える場所を増やす計画がしっかりしていて今後成長が期待できる。
それぞれ15万円ずつ投入し、残りの20万円はバイナンスに残して適当な通貨を買っておきます。
また有望な通貨を見つけたら残りの20万円で買っていきたいと思います。
以上が私の仮想通貨の戦略です。
上手くいってほしいです。