電動シェーバーの選び方

今回はだいぶ前に買った電動シェーバーのレビューと選び方についてです。
  電動シェーバーはフィリップス、パナソニック、ブラウンの三社がシェアを取っており、この3社から選ぶと良いです。
それぞれに特徴があるので自分にあったものを選びましょう。

まず、ブラウン。
誰にでも進められるのはこれでしょう。
スタンダードなタイプで、自動洗浄が簡単です。
手入れが面倒な人や選ぶのが面倒な人はブラウンにしましょう。

次にフィリップス。
肌へのダメージが一番少ないです。
肌を傷つけたくない人や年齢の高い人にお勧めです。

最後にパナソニック
最も深剃りできます。
つるつるにしたい人や肌へのダメージを気にしない人にお勧めです。

私は洗浄の技術が高いブラウンにしました。

 

次に価格帯選びです。
もちろん高いものが優秀です。
また、自動洗浄装置をつけると高くなります。
ここで重要なのは電動シェーバー本体です。
本体で性能が決まります。
なので、どのシリーズを選ぶかが重要です。
例えば、5000シリーズか9000シリーズのどちらにするかといった選び方になります。
シリーズ内で価格の違いはありますが、シリーズ内で高いものを買うくらいなら、高いシリーズの安いものを買ったほうが良いです。

私は結局一番高いシリーズの自動洗浄付のアマゾンモデルを買いました。
高いシリーズにしては安く買えたと思います。
5000円のキャッシュバックキャンペーンを使ったので、消耗品込みでも結構安くなりました。

 

電動シェーバーは肌へのダメージはかなり少ないです。
今まで剃刀で剃ってましたがぜんぜん違います。
ただ、遅い時間になってくると生えてきてしまいます。
ここぞというときは剃刀を使わざるを得ません。
肌は消耗品なので普段使いは電動シェーバーがお勧めです。

シュラフ(寝袋)の選び方

この前、モンベルのショップに行ってお勧めのシュラフを聞いてきました。
冬用がほしいのでごついやつを見に行きました。
シュラフは化学繊維とダウンの二種類があります。
化学繊維は重く大きいですが安いです。ダウンは軽くて高いです。
冬用は化学繊維だと2万くらいからあります。
ダウンはその倍です。
今回店員さんに詳しく聞いてきました。

 

1、冬用で適正温度が低いやつがほしいが、どれくらいが適正かわからない。
   本当に寒いところではシェラフひとつでは寒い。
   夏用を併用するなど工夫がいる。
   行く場所の温度による。心配なら低いやつを買うと良い。
2、適正温度が低すぎるやつを買ってしまい、暑くて寝れないことがあるか。
   チャックを開けて布団のようにすれば問題ない。
   秋冬で暑くて寝れないということは考えにくい。
3、化繊とダウンで洗いやすいのはどちらか。
   どちらも手間は大差ない。
   化繊とダウンの違いは大きさと重さと値段なので、車でキャンプするなら化繊でいい。
   化繊は水に強いというメリットもある。

 

こんな感じでした。
化繊のシェラフを買おうかと思います。

 

生涯賃金と大きな買い物

今回は生涯賃金で買える大きな買い物に関してです。

生涯賃金を2.5億、株のリターンを0.5億、計3億で考えてみます。

 

まずは車です。
車は普通自動車だと下記の費用がかかるそうです。
ガソリン代:15万
整備費用など:9万
税金・保険:8万
高速道路通行料:3万円
駐車場代:14万
つまり、年間50万程度で、50年で2500万です。
ここに買い替えの費用がかかります。
軽自動車にしたり駐車場を借りなければもっと安く済みます。
安い場合も考えると最終的には、2000万~4500万程度という計算になりました。

次に子供です。
小学校から高校まで私立、私立大学文系に進む場合、子育て費用は3500万程度だそうです。
小学校から高校まで公立、国公立大学に進む場合は2000万円程度かかるるようです。
理系であったり、塾に生かせたりするとさらにかかるそうです。

車を買い、子供二人だとそれだけで1億かかります。

 

一戸建てを立てる金額はどうでしょうか。
某アンケートでは3000万前後という回答が一番多かったそうです。

老後資金も考えねばなりません。
検索してよく出てくるのは3000万ですかね。

車、子供二人、家、老後で1.6億です。
家を若いころに建てると老後に立て直す必要があるかもしれません。
リフォームで何とかなるなら良いですが、老後にいつ壊れるかわからない家に住みたくはありません。
例えばこれにも2000万かかるとすると1.8億です。

大きい買い物だけでもこれだけかかってしまいます。
残りの1.2億で生活し、趣味に使うことになります。
某サイトでは23歳から60歳までの生活費が1億となっていました。
そうすると2000万が残ります。

何とか生きていける金額ですね。
でも、どこかが崩れればすぐに破綻しそうです。
経済面から考えると人生は楽しくなさそうです。

 

計算すると先が見えてしまう絶望

給料がどれくらいもらえるかは計算するとなんとなくわかってしまいます。
社内規定を読み、基本給のみで計算してみましたが、なんとも残念な感じです。
株をガンガン買い続け、少しでもお金を増やしたいです。
損をする可能性もありますが、若いうちは損失を許容できます。

 

給与を計算すると、投資に使えるお金も決まってきます。
そうすると生涯で獲得しうるリターンも見えてしまいます。
総額が見えてしまうとなんともむなしい気持ちになります。
無尽蔵にお金がほしいわけではないですが、計算して概算値が出てしまうと複雑な気分です。
たとえば、結婚し、子供ができ、家を買い、車を買うなんていうことを想定するとその総額から引き算していくことになります。
アーリーリタイアを考えても引き算していくことになります。
なんというか資産を取り崩して生きているようで恐怖を感じます。

 

計算する前と状況は何も変わっていませんが、資産を取り崩して生きていると感じるだけでつらいくなります。
しかし、計算してよかったかもしれません。
今までは時間やお金といったリソースを漫然と使いつぶしていました。
計算することによって自覚できたので、これからはもう少し今を大切に生きようと思いました。

 

仮想通貨バブルの終焉

今回は仮想通貨のバブルに関してです。
市場がだいぶ落ち浮いてきたので仮想通貨バブルに関して書こうと思います。
現在、仮想通貨全体の時価総額は300Bドル程度です。
  ここ最近は300Bドル程度が底になっていて、底硬いです。
このことから、年末年始の急激な高騰がバブルで、現在はバブルが崩壊した後だと思います。
年末年始に一気に取引高が増えており、ちょうどコインチェックがはやった時期で、仮想通貨初心者が一気に流入して来ました。
そして一月から二月にかけて暴落しました。
熱狂の中で高騰し、一瞬にして地に落ちる様はまさにバブルでした。
その後、5月になぜか取引高が増え、一過的にあがりましたがまた底を打ちました。
  これからどうなるかはわかりませんが、現在は安定しています。
300Bドルの時価総額で安定しています。
これは去年の11月の水準です。
私はバブルが崩壊すれば仮想通貨は無価値になると思っていました。
それにしては仮想通貨に価値が残りすぎています。
去年の年末からの短期的なバブルは終了を迎えました。
しかし、仮想通貨はつぶれていません。
また何かのきっかけで暴騰する可能性があります。
  現在はまだバブル後の調整相場の中にいます。
原資は抜いてあるので残りの仮想通貨を放置することで、利益を狙います。
1000倍になったら働かなくても良くなります。

アセットアロケーションをどうすべきか

アセットアロケーションは年齢とともに変えていくべきですが、どのように変えていくのが良いのでしょうか。

若いころは株式中心で良いですが、定年後は債券の比率を上げていくべきです。

年を経るごとに債権比率を高めていき、リスクを下げるのが理想的です。

なんとそれを自動でやってくれる投資信託があります。

ターゲットイヤーファンドといい、定年時の年が名前についています。

たとえば、ターゲットイヤーファンド2050みたいな感じです。

しかし、残念ながら日本にはまともなものはありません。

手数料が高すぎます。

ETFで良いものはありますが、日本人は買えません。

なので、安いターゲットイヤーファンドが出るのを待つか、米ETFを参考に自分で比率を帰るしかありません。
  今回は経費率0.13%のバンガードのETF、Vanguard Target Retirement Fundを紹介します。

このETFアセットアロケーションは以下のようになっています。

Underlying Vanguard Fund Income 2015 2020 2025 2030 2035 2040 2045 2050 2055 2060 2065
Total Stock Market Index 18.2 26 33.4 38.7 43.2 47.6 52.1 54.2 54.1 54.1 54.1 53.9
Total International Stock Index 12.1 17.6 22.3 25.6 28.5 31.4 34.4 35.8 35.9 36 35.9 36.1
Total Bond Market II Index 37.2 32.1 28.6 25.2 20.1 14.8 9.6 7 7 7 7.1 7
Total International Bond Index 15.8 13.5 12 10.5 8.2 6.2 3.9 3 3 2.9 2.9 3
Short-Term Inflation-Protected 16.7 10.8 3.7 0 0 0 0 0 0 0 0 0

思ったより株式比率が高めです。

3年前にリタイアした人向けの商品2015でも株式比率は40%以上です。   配当を受け取ることを目指している商品のIncomeでも株式比率が30%となっています。

これを参考に自分のアセットアロケーションを考えたいですが、ここで大問題が発生します。

ドルベースで考えるならこれで良いですが、円ベースで考えるとヤバイです。

まず、株や債券を時価総額比率で買うと外貨が多くなりすぎます。

為替がダイレクトに影響するため、老後の資金として微妙です。

為替の影響を回避するために日本債券を増やすなどしなければなりません。

しかし、日本債券を増やすのも問題です。

利回りはほとんどなく、リスクだけの商品です。

まだ現金を持っていたほうがマシでしょう。

為替ヘッジ付の外国債投資信託を買う選択肢もありますが、手数料が高いです。

日本は投資の環境が整っているとは言いがたいです。

格安のターゲットイヤーファンドはつみたてNISAと一緒に売れるだろうし、どこか設計してくれないかなぁ。

 

マーケットセミナーに関して

大手銀行主催のマーケットセミナーに行ってきました。
驚くほど内容がありませんでした。
マーケットセミナーに行ったはずなのに、ライフプランだのインフレするから投資が必要だの買い煽るだけでした。
2時間のセミナーの半分がそれです。
昔は金利が6%ついたから貯金だけでよかったけど今は違うとか72の法則とかばかり。
とっくに知っているし、マーケットの話ではないし時間の無駄でした。
後半はマーケットの話でしたが、ググれば出るような、経済ニュースを見ていれば知っている内容ばかりです。
  しかも、いろんな市場をちょっとづつ説明するだけで内容がほとんどありませんでした。
そして、特に根拠も説明せず買わずに乗り遅れないでくださいみたいな内容です。
話は上手いです。あれで買う人もいるんだろうな戸は思います。
しかし、マーケットセミナーと聞いていたのでマーケットの現状の説明とか考察とか聞けるんだろうなと思っていたらまったく違いました。
セミナーの名前を「老後資金の運用方法」とかにしておくべきです。

 

しかし、収穫がまったくなかったわけではありません。
今回の収穫は二点です。
1、老後不安を煽って投資さえるのが最近のトレンドで、大手銀行でもそれは変わらないことがわかった。
2、米国債について聞きたいといったら、調べて説明してくれることになった。

今回のセミナーで学ぶことはありませんでしたが、今後の債券の勉強のための足がかりにしたいと思います。