ハースストーン:スタンダードの流行デッキその2

 

ハースストーンのスタンダードで強いデッキを探していることと思います。
今回はレジェンドで活躍したデッキを紹介します。

レジェンド帯で強いデッキがランク戦で勝ちあがりやすいわけではありませんがある程度のデッキパワーは保障されています。
なによりもハースストーンについて熟知したプレイヤーが調整したデッキのため事故が少なく、環境にマッチしていることが多いです。


カード発表後、シャーマンのカードが強いこととアグロシャーマンのナーフがほとんどなかったことからシャーマンのデッキに大きな期待が集まりました。
スタン直後は様々なシャーマンのデッキが考案されました。
スタン導入から少し時間がたったため、ある程度デッキレシピが煮詰まってきており、強いデッキを模倣したい人は参考レシピに目を通している段階ではないでしょうか。

今回はアグロシャーマンとミッドレンジシャーマンのデッキを紹介します。

 

スタンダード:アグロシャーマン

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このデッキはスタン導入前とほとんど変わっていません。
炎の舌のトーテムと火炎ジャグラー、アージェントの従騎士とウォーゲンのスパイを環境によって入れ替えたり、永劫の監視者と溶岩の衝撃を選択したりと細かい改変が可能です。
自分の持っているカードや環境によってカードを選択してみるといいかと思います。


スタンダード:ミッドレンジシャーマン

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ミッドレンジシャーマンは様々なものが考案されました。
今回はアグロよりの血の渇きを搭載した型を紹介します。
地底よりのものと炎まとう無貌のものが強カードで、序盤からプレッシャーをかけることができます。
また、アグロよりのため事故が少ないです。環境のせいか重めのミッドレンジシャーマンは淘汰されつつある印象を受けます。(メタは定まってないので今後の展開も見ていく必要はあります。)
ドローカードが複数入っており、息切れも緩和されています。
オーバーロードにさえ気をつければテンポを取りやすいデッキで序盤からプレッシャーをかけていけます。

今回紹介した二つのデッキは強いだけでなく、ダストが安いことも大きなメリットです。

初心者はシャーマンかzooを使うのが手っ取り早いのではないでしょうか。

 

次回はスタン導入後に出てきたアグロパラディンと現環境にマッチしていると言われているパトロンウォリアーについてです。