楽天ポイントで稼ぐ方法&楽天ポイントのランクの上げ方

 

楽天証券投資信託を購入すると、楽天銀行から引き落としされます。

この時、3ポイントつくので、投資信託を100円で15本毎日買い続けると一か月で1350円程度ポイントが付きます。

私はほぼ毎日これをやっていて、今月もうすぐ1000ポイントに達成しそうです。

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この楽天ポイント投資信託を買うことができるのでこれを使ってさらに投資信託を買い続けます。

例えば、毎月1000円積み立てて、年利6%で40年運用すると、

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200万円になります。

40年も続けることはできないとは思いますが、元手が5万もあればノーリスクでここまで資産を増やせるのはすごいです。

このポイントの他に楽天検索一日5ポイント、楽天チェック一日5ポイントももらえます。

これを加えると300万になります。

何事も続けることが重要です。

 

 

この方法にはもう一つメリットがあります。

楽天ポイントのランクが上がります。

引き落としでもらえる3ポイントはランクアップ対象になります。

ダイヤモンドランクに必要なのは過去六カ月で4000ポイントですので、一か月で1000ポイント以上稼げるので余裕でクリアできます。

問題は30回以上ポイントを獲得する必要があることです。

このポイントは月に一回一括で加算されるので一回にしかなりません。

これの他に月4回ポイントを取得する必要があります。

おすすめは楽天ペイで200円以上のものを買うことです。

楽天ペイはローソンなどで期間限定ポイントで支払うことができます。

普段コンビニに行かない人でも、楽天チェックでゲットした期間限定ポイントを消費するだけでプラチナランクは余裕でクリアできます。

目指せダイヤモンドランク。

何かするとへまをする投資:11月の運用成績

7月のブログで所持金400万のうち270万を投資する方針を決めていましたが変更しました。

400万のうち100万を生活防衛費、30万を新卒準備金、残り270万を投資と考えていましたが、変更しました。

というのも、ここには含まれない生活費に余裕ができたため、もうちょっとリスク資産を増やそうと検討したためです。

そこで、新卒準備金は生活費に含み、資産の計算から外し、生活費から資産を多少足し、再計算しました。

資産    410万
生活防衛費 60万 
非リスク  30万
リスク   320万

ということで、320万を投資に回すことにしました。

320万の内訳は以下のようになっています。

 

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円預金が少しあるのは年末までのNISA枠でのつみたて資金20万と来年のつみたてNISA用の18万(3万x6ヶ月)です。

リスク商品の内容は以下です。

 

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ここにCFD150万が加わります。CFDではダウを一口買っており10万円程度の利益を含んでいます。

リスク資産のトータルは利益込みで295万程度ですね。

投資信託での利益は5%と堅調で、優秀です。

最近ダウの伸びが良かったのでCFDの成績が最もいいですが、手間や売買したい誘惑から逃れれるメリットがある投資信託のほうが初心者には向いていると思います。

何もせず4カ月程度で5%の利益が出るってすごいですね。

たまたま景気が良かっただけではありますが。

今後もじっくりゆっくり買い増ししていきたいと思います。

 

たわら男爵に記事をパクられた件

友人から、ブログの記事パクられてるよと言われたので調べてみました。
教えてもらった記事はこれです。

初心者は「つみたてNISA」と「たわら男爵15種」 - 40代でアーリーリタイアしたおっさんが たわら先進国株でベンツを買うブログ

 

なるほど。
どうやら友人は、楽天証券投資信託の買付時に3%のポイントをもらう方法の記事のことを言ってるんだなと理解しました。

楽天証券で投資信託の買付時に3%のポイントをもらう方法。 - 空論TRIP

では、問題のブログで紹介されている投資信託を見てみましょう。

【たわら男爵15種】
eMAXIS Slim 国内株式インデックス
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
たわらノーロード 先進国株式
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジなし)
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
EXE-i 新興国株式ファンド
iFree NYダウ・インデックス
iFree S&P500インデックス
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド
EXE-i グローバル中小型株式ファンド
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

日本株以外のインデックスがかぶってるからパクりだと教えてくれたんでしょうか?

 

結局パクリでもなんでもなかった。
わざわざ教えてくれた友人には感謝しますが、別にパクられたわけではありませんでした。
そもそも、楽天証券で購入すると楽天銀行から3%ポイントをもらえることは有名な話です。
購入するインデックスファンドにしても、安いものを選ぶと誰が選んでも似たようなラインナップになります。

 

楽天証券で毎日購入することでもらえるポイント
ブログ内のコメントで勘違いしている方がいらっしゃったので一応書いておくと、楽天銀行からポイントをもらう方法です。
楽天証券で購入することでポイントをもらえているわけではなく、楽天銀行の自動振り込み一件につき3ポイントがもらえているだけです。
なので楽天証券に問い合わせても意味がないわけですね。
しかし、有名ブログにこういったことが紹介されるとやる人が増えて改悪されそうですね。
細々と毎日投資信託を15個買っていますが、もらえなくなると惜しいですね。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017に投票してみました。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017

 

投票したのは野村つみたて外国株投信です。

若い人はこれを買って放置するだけでいいと思っているためです。

結果はどうなるでしょうか?

そして私は投信ブロガーとして認められるのでしょうか?

 

 

つみたてNISAのデメリット

つみたてNISA開始に向けて様々な雑誌や新聞、ブログが特集をしています。

その多くがつみたてNISAを勧めていたり、メリットをアピールしたりするものです。

つみたてNISAやらないと損すると煽っているようなものもあります。

しかし当然のことですが株の売買ですので必ずもうかるものではありません。

こういった記事を読んだり投資信託を買ってる人のtwitterを見たりすると必ずもうかるかのような論調です。

前回、買ってはいけない理由を書きましたが、今回はデメリットです。

 

つみたてNISAのデメリットは損をすること

デメリットは損をするからです。

損について説明する前につみたてNISAで得をする人を見てみましょう。

つみたてNISAでリスクゼロで必ず得をするのは金融機関と国です。

証券会社などの金融機関が儲かる理由は前回説明しましたが、今回はもっとも儲かる国の話です。

 

日本では貯蓄する人が多くて税金が取れない

財産を不当に奪うことは憲法で禁じられています。ですので、貯蓄に課税して税金を取ることはできません。

お金を使ってくれれば、消費税をとれるし、利益に対しても法人税を取れ、給料に対して所得税を取れます。

しかし、日本人は貯蓄する人が多いため国は困っています。

そこで何とか貯蓄をやめさせようとしているわけです。

投資信託を買わせれば証券会社が運用手数料を取ります。

運用手数料は企業の利益のため、税金を取れます。

つまり、つみたてNISAを使って投資信託を流行らせれば税金を取れるという魂胆です。

また、つみたてNISAの額は小さいので特定口座でも投資信託を買う人が出てくるでしょう。

そうなれば運用の利益からも税金を取れます。

そして最も重要なことは国はノーリスクなことです。

国民には自己責任でリスクを取らせ、国は安全に税金を取るわけです。

 

国は国民が得しても損しても同じくらい儲かる

株取引は市場のお金を取り合うゲームです。

株の詰め合わせである投資信託も同様で、市場に誰かがお金を追加しているから株価が上がり、儲かることがあるわけです。

つまり、自分が得をしているときはほかのだれかが損をしていて、自分が損しているときは誰かが得をしています。

国民にとって自分が損か得かは重要ですが、国はこのどちらの場合でも税金を取れるので誰が損をしようが知ったことではありません。

また、お金を取り合うゲームでしかないので得を続けるのは難しいです。

株の素人が市場に参入して勝てるでしょうか?

勝てるといいですね。

 

株素人の国民から金を奪う株のプロは誰か?

株という冷酷なマネーゲームでは初心者はカモでしかありません。

では、お金を取り合うゲームに素人が参加して喜ぶプロは誰でしょうか?

お察しの方もいると思いますが、日銀と年金積立金管理運用独立行政法人です。

日銀や年金積立金管理運用独立行政法人アベノミクスで株価を高く見せるために日本の株を買いまくっています。

しかし、買い続けることはできません。

それどころか、いつかは売る必要があります。

その時に株価が下がっていると損をするので困るわけです。

ですので、今から株の素人を大量に参加させて市場のお金を増やし株価を上げてから売ってしまえば日銀や年金積立金管理運用独立行政法人は得をします。

結局、国が得をします。

 

つみたてNISAは結局のところ国が安全に金を集める手段でしかないということです。

そのためにみんな頑張ってつみたてNISAを宣伝しています。

口車に乗らずに預金でしっかり資産を守りましょう。

私はつみたてNISAで野村つみたて外国株投信を年間40万買います。

まだ騙そうとする銀行たち

投資信託の多くは手数料をぼったくり、銀行を設けさせるための商品です。
つみたてNISAが始まったこともあり、最近やっとまともな商品が出てきましたが、今もぼったくりは続いています。

今日はぼったくりに関する記事を紹介します。
知っている人はとっくに買ってる「この投信で儲けた」実名全11商品
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53256

面白い記事ですね。
儲けてる人のまねをして自分も設けたくなります。
ここで紹介されている投資信託は以下のものです。

J-stock アクティブ・オープン
DIAM国内株オープン
セゾン資産形成の達人ファンド
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド
エマージングソブリン・オープン 資産成長型
高成長インド・中型株式ファンド
三井住友・中小型株ファンド
iTrustロボ
三井住友・配当フォーカスオープン
iTrust日本株
ニッセイ健康応援ファンド

利回り20%越えです。
夢のようです。
まぁ、別にすごくないんですけどね。
なぜなら世界的に空前絶後の好景気だからです。

 

現在は日本をはじめとして世界中が好景気です。
ですので利率が高くて当然です。
運用している人の腕がいいわけではありません。
実際にインデックス指数とこれらの投資信託を比較してみましょう。

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日本株はトピックスとジャスダックを載せました。
トピックスが大型、ジャスダックが中小です。
日本は中小株のファンドがほとんどないので買いにくいですが、成績は良好です。
赤字が上回っているところです。
まず、手数料についてですが、トピックスはまともな投資信託があります。
信託留保金は売却時の手数料で、信託報酬は毎年かかる運用手数料のようなものです。
トピックスの投資信託は購入・売却手数料は当然無料で、運用手数料も0.16%です。
これに対して今回紹介された投資信託はべらぼうに高いです。
例えば購入手数料で3%取られる投資信託を1000万買うと30万とられます。
また、それを一年運用すると1.5%の15万とられるわけです。
手数料で45万ってバカにしてますよね。
J-stock アクティブ・オープンと三井住友・中小型株ファンドはリターンがいいので研津の余地はあるかもしれませんがその他はゴミですね。

同様に外国株もみていきましょう。
それぞれ似たインデックス指数との比較をしています。

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安定して上回っているものはありませんね。
手数料のぼったくりは相変わらずです。
話題にするのも馬鹿馬鹿しいです。

最後に、安定して長期間リターンを出し続けているアメリカ株のインデックスと比較して成績の良いものの表です。

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J-stock アクティブ・オープンと三井住友・中小型株ファンドのみがアメリカ株インデックスを上回ります。
手数料は本当にバカみたいですが、手数料を差し引いても勝っています。
この中から絶対に一本は買わなければならないならこの二つのどちらかを買うと思います。
私は長期的に高いほうがいいのでJ-stock アクティブ・オープンを選びます。

 

日本の中小株はひふみをはじめとして流行のものではあります。
また、日本やヨーロッパは株主に利益を還元するという考えはほとんどないので、こういった国の中小株を買うことは合理的です。
買付手数料は販売会社によって異なるので、SBI証券などのネット証券で購入すれば購入手数料は無料です。
投資の主軸にはなりませんが少しだけ購入してみるのはいいかもしれません。
余裕資金のなかの本当になくなってもいいお金で買うかどうかというところでしょう。

投資の主軸は全世界分散かアメリカ株にしましょう。
世界的に信頼性が高く、安定した運用方法です。
投資信託は野村つみたて外国株投信(全世界分散)か楽天VTI(アメリカ)の二択だと思います。
ここに日本株を付け足すためにJ-stock アクティブ・オープンを全体の1割以下で買うといった使い方になるでしょう。
他はゴミです。

インデックス投資家がCFDをやるべき理由

今回はCFDの使い方についてです。
私はCFDを一口買っていますが、その理由は節税のためです。

 


総資産が少ない人で、FXなどをやっていない人はCFDをやると節税できます。
CFDで得た所得は雑所得に分類されます。
雑所得は年間20万以下であれば確定申告をしなくていいので、その分の税金を節税できます。
本来は20%の税金を取られるので、最大で年間4万円の節税です。
利益が出ているタイミングで売り、買いなおせばいいわけです。
ただし、手数料がかかります。
片道153円の手数料と買いと売りの価格差の5000円がかかります。
少額では逆に損をしてしまいますので、利益が20万に近いタイミングで行いましょう。

 

CFDは投資信託とは似て非なるものですので他にも注意点はあります。
CFDは信託報酬がかかりませんが、金利差を取られます。
金利差は現在マイナスなのでノーコストで保有することができますが、今後もノーコストとは限りません。
また、CFDはダウx100円の値段で取引されます。つまり為替リスクがありません。
分類としては先進国株為替ヘッジありです。
外貨を保有したいと思っている人には不向きです。
CFDはレバレッジをかけることもできます。資産が少ない人にとっては良いことかもしれません。
1.1倍程度のレバレッジをかけることで、少しだけリスクとリターンを増やすことができます。
過剰なレバレッジインデックス投資には不向きですが、少しだけレバレッジをかけることで資産を増やし、目標額が少し近づきます。
資産が多いほど投資は有利ですので、若くて資産がない人はほんの少しだけレバレッジをかけるのはいいかもしれません。